ここ記事では未だ風俗店に行ったことのないような初心者向けの記事を書いています。
私が初めて風俗店に行ったのは29歳の時でした。風俗店への怪しいイメージから行ってはいけない所と考えていました。私は30歳近くまで初めての風俗に連れてってくれる人もいなければ、相談できる人も周りにいませんでした。ネットの情報だけを頼りに不安でいっぱいの中、初めて風俗に行ったのです。
そんな私と同じような境遇の方へ向けて「風俗に行くこと」への考え方を解説します。
風俗店を利用することは悪いこと?
風俗店へのマイナスなイメージ
未成年の者が風俗店を利用することは禁止されています。また、未成年の者を風俗店で働かせることも禁止されています。成人の者が風俗店を利用すること自体は禁止されていることではありません。
風俗へのイメージが悪すぎて、私のように、「よくわからないからとにかく行っては行ってはいけない場所」という考えをずっと持っている人もいるでしょう。
風俗店を利用したことがない人は、「怖い」、「怪しい」、「ぼったくられる」等、風俗にマイナスのイメージを持っている人もいるでしょう。私も最初はそうでした。行ってはいけないお店なのか、口コミなど事前に下調べして判断することができます。今は風俗嬢や風俗店経営の方もメディアで顔を出して発信している方もいますのでお店を選ぶ参考になります。
しかし、家族に風俗で働くことを言えない女性、パートナーがいるのに風俗に行く男性がいます。そういう人にとっては「風俗店で働くこと」も「風俗店に行くこと」も知られたくないことを考えれば、あえて見せない影の部分があるのも理解できるでしょう。
女性と過ごす経験を積む場としての風俗店
私は女性と交際できずに長い間悩んでいましたが、風俗に行って経験することで気持ちが救われました。風俗に行って女性との経験を増やすことも意味があると考えます。
風俗を利用したことがない方や童貞の方は、「交際してない人と性的な行為をしてはいけない」「本当に好きになった人とだけ関係を持つべき」という考え方の人もいるでしょう。そういう考え方の人は、ましてや風俗店で関係を持つなんて・・・と嫌悪するでしょう。
家の近所の風俗店が「明日から期間限定で無料でサービスします」ってなったらどうしますか?(笑)
風俗店で働く女性は仕事とはいえ何人もの男性と関係を持っています。女性にも性欲があります。「交際してから体の関係を持つ」という考えに固執する必要はないのです。
「女性と過ごすためには男がお金を払う」という思い込み
良くないのは「女性と二人きりで過ごす為にはお金を払わないといけない」「女性の為にすべて男性がお金を払わなければいけない」という考え方です。風俗に依存している方はこのような考え方の人が多いです。実際私がそうでした。
風俗店に行けば基本的には、女性のキャスト(風俗嬢)は好意的に接してくれます。会ったばかりなのにいきなり恋人関係かのように接してくれる子もいます。
その「恋人のように接してくれるプレイ」は大金を払った対価として受けているのです。風俗店に通ってしまうとお金を払って女性と過ごすことが当たり前になってしまい、そのことに何の疑問も抱かなくなってしまいます。私も風俗に通っていたころは「モテない自分なんかが女性と過ごす為にはお金を払って当たり前」と思っていました。
それは風俗店を利用するときのルールで、社会一般のルールではありません。社会のルールで女性と会ったり、交際するのにまず男性がまずお金を払うと決まってるわけではありません。しかし、一度風俗に行くのにハマってしまうと常に女性へお金を払うのが当たり前という考え方に陥ってしまうのです。
風俗に行ってはいけないと言いたいのではありません。金銭のやり取りが無くても女性と過ごせるようにならなければいけないのです。
世の中の男女すべてが男性が一方的にお金を払って「恋人ごっこ」をしているわけではないのです。
私の風俗店に行くきっかけ
私が大学生の頃、同じ大学の友人から「みんなで飲み会の後ピンサロ(風俗店)に行こうという事になって行った。初めて風俗に行ったやつの反応が面白かった。」という話を聞いたことがあります。
また、社会人の友人からは「先輩に連れられて飲んだ後おっぱいパブに行ったよ。」という話も聞いたことがあります。
風俗に行くきっかけが、「友人と一緒に」とか「先輩に連れられて」という人がいるのです。酔った勢いとか盛り上がったノリでとか軽い気持ちで行っているのです。一方で私は悩みに悩み一人で風俗に行きました。周りの環境が軽く風俗に行ける環境ではなかったとも言えるでしょう。事実私が住む地方では風俗店は非常に少ないです。
私が風俗店に行くきっかけ・動機となったものは、「このままいつまでも童貞でいいのか?」という焦りです。「本当は女性と交際して経験したいけど、どうしていいか分からない、自分は女性にモテないから仕方なく行く」という思いが8割くらい、2割くらいで「風俗がどういうものか経験しておきたい」という気持ちで初めての風俗に行きました。
初めての風俗に行くきっかけは「陰湿な動機」からだったのです。その後定期的に風俗に行きますが、「風俗店以外で女性と関係を持てないから仕方なく風俗に行く」という動機がしばらく続きます。私にとって風俗に行くことは「陰湿なこと」であり続けるのです。
風俗にハマる人とハマらない人の違い
私は風俗にハマってしまいました。風俗に行きすぎて悩んでしまう時期がありました。今でも非常に行きたくなって気持ちが抑えきれず、衝動的に行ってしまうことがあります。性欲があるというのは良いことだとは思いますが。(笑)ギャンブル依存の人がいるように、風俗もハマってしまう人はハマってしまいます。
なぜ風俗にハマってしまうのか?
私が風俗にハマってしまった時は以下のような状態でした。
- 風俗で働く女性と真剣に交際したいと思い、一人の女性に頻繁に会いに行く状態
- 日頃ストレスを強く抱える生活をしていて、それを解消できる場であるから
- 特殊な性癖、好むプレイがあり、それは風俗店でしかできないことだから
風俗に通う事、ハマることは私は悪いことではないと考えます。前述したように、良くないのは「女性と過ごすためにはお金を払わないといけない」という考え方です。風俗店で行うサービスで大抵のことは恋人同士の仲でもできることです。
借金をしてまでギャンブルや風俗に行くほどハマってしまっている人もいると思います。未だ私はお金を借りてまで風俗に行くという状態になってはいません。(笑) お金を借りてまで風俗に行ってはいけません。お金を借りてまでして、風俗で働く女性に会いに行ってはいけません。
私は過去に友人に言われた言葉で忘れられない言葉があります。
「お前は風俗にハマりそう」「風俗っての遊び、ギャグだよ」
友人の言う通りで僕は見事に風俗にハマりました。(笑)
その友人は一般の女性とも交際経験があって、仲間とノリで風俗に行くような男性です。重要なことはこの友人は風俗は遊びのひとつだと考えていることです。
一般の女性と交際経験があり、風俗に依存しない人は「風俗は遊び」と割り切っているのです。
お客さんとして風俗店に行き、そこで働く女性と結婚したという話は聞いたことがありますが、基本的には真剣交際を求める場所ではありません。「風俗は遊び」と割り切って利用することが正しいのです。
まとめ
風俗店がどういう場所なのか自分で行って確かめることが大事です。男性の友人の同士なら話せるネタにもなります。
可愛い女性が相手をしてくれた、冷たい対応をされた等、それも経験の一つです。まずは一歩踏み出してみましょう。
・成人が風俗店を利用することは法に触れることではない。女性経験を積む場所として一つの選択肢。
・風俗店で行う「恋人ごっこ」のようなことはお金を払ってやるのが当たり前ではない。
・一般の女性と交際経験のある人の多くは、「風俗は遊び」と割り切っている。
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