20代でハゲて希望を失い、29歳まで童貞だった男

運営者のじゅんと申します。2024年で38歳になります。趣味の一つが「風俗に行くこと」です。(笑)

このブログでは、風俗店を利用したことがない方、女性と性的関係になったことがない方、いわゆる「童貞」と呼ばれる方に届くような発信をしています。このブログを読んで少しでも気持ちが前向きになったり、一歩踏み出す勇気を持ってもらえれば幸いです。

目次

女性経験のなかった20代

当ブログ最初の記事ですので、運営者じゅんの自己紹介も交えて、生い立ちなどから「女性経験のなかった20代」を紐解いていきます。

私は20代前半で薄毛が進行してハゲてしまいました。それがショックで生きる希望を失いました。人と積極的に関わらなくなりました。私が初めて女性と性行為をして童貞を卒業(女性と性行為)したのは29歳の時です。一般的に女性と交際した後に・・・という形ではありません。

29歳で童貞を卒業したので、10代の頃はもちろん、20代も全くと言っていい程、女性と親密な関係になったことがなかったのです。性行為はもちろん交際したこともありませんでした。

「29歳で童貞」なんて聞くと、恋愛に積極的な人は「本当に恋愛対象は女性なの?」と疑いたくなるかもしれません。そこははっきりと言えますが、私の恋愛対象は「女性」です。そうでなければ年間何十回も風俗に行きません。(笑)(私は過去9年程で100回くらい風俗に行っています。)

女性との接し方がわからない

学生の頃は共学で、女性とふれあう機会もあり、好きな子、気になる子もいました。しかし、学生の頃に好意を伝えて交際することは一切ありませんでした。「好意を伝えるのが恥ずかしい」「どんな流れで交際するのかわからない」と考えていました。恋愛に関して誰かから教わるとか、誰かに相談するという事は全くありませんでした。「恋愛は学校で教わらない」と言われたりしますが、まさにどうしていいかわからない状態でした。

逆に女性から好意を持たれる、表現されることが度々ありました。若い頃から女性に全く好感を持たれないわけではなかったのです。学生の頃は女性から話しかけられても緊張してしまい、何も話せなくなるタイプでした。好意を持って話しかけてくれるのが分かっても、素っ気ない返ししかできませんでした。社会人になって振り返ると、「とても申し訳なかったな」と思っています。好意を伝えてくれた女性達にまたお会いできたら、謝罪したいぐらいの気持ちでいます。

ちなみに私は高校卒業後、東京の大学へ行きました。都心に住み、都心のキャンパスで学生生活を送りました。大学生の頃は自然と周りに女性が集まってくる環境にいて、多くの女性と接する機会がありましたが、大学時代も女性と性行為をしたり、交際することはありませんでした。

家族で恋愛の話をする家庭にいたり、誰かに悩みを気軽に相談できる人になっていればもっと違った学生生活だったのかもしれません。恋愛について自然と学習していく環境ではなかった。気軽に誰かに相談できる、好意を伝えられる性格の人間ではなかったということでしょう。

20代前半から薄毛になりコンプレックスとなる

私には大きなコンプレックスがありました。20代前半で髪の毛が薄くなってしまったことです。その悩みから人に会うのが嫌になっていました。「若いのにハゲている」このことが常に気になって、女性と会う事すら怖くなってしまったのです。たまに飲み会や同窓会に参加しても、常に帽子を被っていました。髪の毛が薄くなっても気にしない精神力は私にはありませんでした。

若くして薄毛に悩まされる事を受け入れられずに、対策や治療もせずに過ごす日々が続きました。30代でAGA薬を使い改善された時期もありましたが、もうすぐ40歳になる今も悩み続けています。ハゲてると思われてないか他人からの目線が気になってしまうのです。

この悩みさえなければ女性に積極的になれるのに・・・」何度こう考えたことでしょう。

20代の会社員生活

社会人になってからは勤務時間が長く、休日の少ない会社に勤めていました。休みの日は疲れて家で寝てばかりの生活でした。「休日は引きこもり」みたいな生活でした。自ら積極的に人を誘うタイプではなかったので、友達も少なかったです。学生時代と違い、社会人になったら自ら出会いの場に参加しなければ女性と関わることはありません。

私は地方で生まれ育ちました。ドが付く程の山奥の田舎でなく、人口数十万人程のそこそこ栄えている街です。私の住む街では、宣伝して運営しているような店舗型の風俗店はありませんでした。デリバリーヘルスなどはありましたが、初めての利用はとても不安で利用したことがありませんでした。

お付き合いしている女性はいない、敷居が低く気軽に行けそうな風俗店もない・・・そうなると家でオナニーするしかないのです。(笑)

ただ家と職場を往復する日々、家に帰ったら毎日酒を飲む生活。仕事のやる気が出るどころか、嫌になってついには辞めてしまうのです。29歳の誕生日を迎えてからしばらくして5年勤めた会社を辞め、数カ月ニート生活をしていました。毎日仕事をすることに疲れていたので、数ヵ月気分転換のつもりでした。精神的には深刻な状態ではなかったので、新しい仕事はすぐに決めることができました。

ニート生活中にふと気付くのです。「女性と性行為をしたことがない」という事に。毎日それなりの量のお酒を飲む生活をしていたので、振り返ってみると性欲もかなり落ちていた状態でした。私は本当に行動力のない人間だったので、「ムラムラしても家でオナニーしていればいい」が当たり前でした。「このままではヤバいかも・・・」、追い込まれないと行動しない人の典型でした。

初めての風俗、東京の吉原にあるソープランドに行く

29歳になってから数カ月後でした。このままではヤバいと思ったのでしょう、女性と性的な関係を持つために、決心をして風俗に行くのです。初めては、東京の台東区にある吉原のソープランドに行きました。(「ソープランド」はお店の名前ではありません。風俗の形態の種類です。)初めて行ったお店の名前は伏せます。(笑)

なぜ初めての風俗は吉原のソープランドに行ったのか?、「ソープランド」という風俗の存在はTV、ネットの情報で知っていました。TVでは伝えませんが、ネットのブログ記事、身近な友人からの情報でソープランドに行けば初めての体験ができると知ったからです。風俗で何ができるのか話したりできる友人も少しはいました。露骨に包み隠さずソープランドに行って何をしたのか書いてあるネット記事も見ていました。(基本的には風俗店でどのようなことができるか、やっているかを情報を発信する側は、「はっきり言わない」「濁す」「隠語を使う」等が見られます。このブログもそのスタンスです。)風俗店といえば「ソープランド」が代表的だなという印象が頭の中にあったのです。

ソープランドは各地にあるのになぜ東京だったのかですが、私の地元から東京へ行きやすい交通環境だったのと、東京へは何回も旅行で訪れていて行きやすい場所だったからです。あとは知名度です。男なら一度は有名な吉原のソープランドに行ってみたいという思いがありました。

29歳まで童貞だった男②へ続きます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

風俗遊びらいふでは風俗店利用の仕方から女性との接し方まで、著者の経験を基に発信しています。風俗に行ったことがない方、女性と性的な関係を持ったことがない方に役立つ情報をお届けします。

コメント

コメントする

目次